暑中&梅雨お見舞い申し上げます ― 2011年06月28日 19時35分37秒
暑中&梅雨お見舞い申し上げます
前回の続き、「罪悪感の三段階(2)」を書こうと思いながら、今月は、思考機械を使う機会(仕事その他)が非常に集中し(こんなに集中するのは数年に一度のことだ)、ブログのために、長い文章を書く時間がとれないので、「罪悪感の三段階(2)」はしばらく延期します。
雨が多い6月は、アジサイを見るのが楽しい。ほとんど毎日歩く通りに、アジサイが咲いていて、雨上がりのあとは特に色鮮やかだ。風に揺れているときには、花が歓喜で歌っているようにさえ、感じるときがある。ちょうど信号のところにあるので、信号待ちをしているとき、いつも眺めて、「ああ、今日も歌っているんだね」と声をかけたり、少しなでたりしながら、眺めている。
花を見るたびに、思い出す言葉がある。20世紀の著名なインドの先生、J・クリシュナムルティの言葉(ある本の中で引用してあって、とても印象に残っている)で、
誰かが彼に、
「あなたはなぜ話(講話)をするのですか?」と尋ねたら、
それに対して彼は、たった一言、
「花はなぜ咲くのですか?」と、質問で返答したそうである。
花はなぜ咲くのですか……
コメント
_ kei ― 2011年07月14日 23時58分27秒
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先日ハーディングの著書を購入し、大変感激したものです。
その勢いで観たリチャード・ラング氏の実験がまたわかりやすく一層理解が深まりました。
彼の存在も大変ありがたいものです。
DVDも購入し、ハーディングさんが京都においでになったときのものを拝見しました。
もうお亡くなりになってしまったというのがとても悲しい。
というくらい、彼に衝撃をうけました。
私は、悟りについて学んでいましたが、どうしても伝統宗教というのは、難行苦行を経ないと、とか、悟りをとてつもなく遠いものであるかのように思わせるものがあるようで、違和感を感じていましたから、
ハーディングさんのわかりやすく誰でもつかめるようになっているこの実験はまさに福音でした。
長文ですみません。
これから楽しみにここを訪れたいと思います。
また、首都圏で何かイベントがあれば、参加したいです。
できればWEEKDAYにしていただけるとうれしいですが、
まあそれは私個人の希望ですので(笑)
お元気でブログをお続けください。
高木さんのような先人がいらっしゃる、というのはとても心強く、ありがたいです。
どうぞよろしくお願いします。