The art of spiritual healing (2)2020年11月23日 08時24分11秒

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今回はジョエル・ゴールドスミスがどんな人だったのか簡単に紹介してみよう。実は私は、彼が自分の著作の中で自分自身のことを語っている(あまり多くはないが)こと以外、ほとんど彼のことを知らなかった。(先日初めて、ネットで情報を調べました。詳細は下記のサイトに出ています)。


上記の情報と本の中で彼が語っていることから、簡単に紹介すると、若い頃から霊的探求を始め、聖書、その他霊的な文献を幅広く読み、熱心に探求した。あるとき、彼の父親が瀕死の病気になり、(当時世界で広まっていたキリスト教の新しい流派)クリスチャン・サイエンスのプラクティショナーに救われ、のちに自分が病気になったときも、同じようにクリスチャン・サイエンスのプラクティショナーによるヒーリングによって治るという経験をした。

彼自身はヒーラーやプラクティショナーになる訓練をしたことも、そういったものになるつもりもまったくなかったにもかかわらず、1928年、見知らぬ人から突然、「あなたが私のために祈ってくれれば、私の病気は治る」と頼まれたので、祈ったら、自分は何もしていないのにヒーリングが起こった。それから同じような経験が続き、多くの人たちからヒーリングを求められるようになり、会社をやめ、ヒーリングのためのオフィスを借り、本格的にヒーリングの仕事を始めた。

しかし、自然に起こったこのヒーリングという現象について彼はまったく何も知らなかったので、答えを求めて、彼自身もクリスチャン・サイエンスに入会、16年間そこで学ぶ。そのあと、そこを出て、自分の団体Infinite Way(無限の道)を設立し、著作、講演、クラスで教えるなどを通じて、あらゆる宗教、人種の人たちに「神性に目覚めることによるヒーリング」の道を教えた。

The art of spiritual healingの本によれば、彼がヒーラーをやっていた当時、一日100件以上のヒーリングの(ほとんどが電話による)依頼があり、軽い病気や症状なら、彼のヒーリングは受話器をおいたときにはほとんど終わっていた(!)というから、それこそ「瞬間ヒーリング」である。

話は少しそれるが、10年ほど前に世界的ベストセラーになった本に、「瞬間ヒーリングの秘密」(フランク・キンズロー著 ナチュラルスピリット発行)という本がある(私も翻訳の一部を担当した)。この著者の別の本、Beyond Happiness(ご本人の言葉によれば、この本はあまり売れなかったらしい)の最後にたくさんの参考図書が掲載してあり、その中に私はジョエル・ゴールドスミス、ダグラス・ハーディング、ニサルガダッタ・マハラジの本を発見した。もしかしたら、フランク・キンズローはこういった非二元系の賢者たちの認識、そしてジョエル・ゴールドスミスのヒーリングに関する考えややり方もかなり研究したのではないかと思う。フランク・キンズローは、非二元的認識・理解からヒーリング・テクニックをあみだし、かなり脱スピリチュアル化して大衆化した。

一方、ジョエル・ゴールドスミスの場合は、自然に起こったヒーリングを純粋にスピリチャルな教えとして純化し、非大衆化していった。ジョエル・ゴールドスミスはそれを、イエス・キリストの言葉に習って、「狭い道」(多くの人が通り抜けられない道)と呼んでいる。

ジョエル・ゴールドスミスは20世紀のアメリカを代表するキリスト教神秘主義者、霊的賢者(インドのラマナ・マハルシのような)の一人といってもいいくらい偉大な人だった(と私はそう思っている)にもかかわらず、今まで日本ではまったく知られていなかった。アメリカでも、ここ十数年、著名なエックハルト・トールやその他の現代のアメリカのスピリチュアル系の先生、作家が推薦して、ようやくまた脚光を浴び始めているという感じである。



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The art of spiritual healing (1)2020年11月14日 09時24分59秒

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今回から、来年出版予定の2冊の本と著者について紹介することにしたい。

その二冊の本と二人の賢者のうち、まずジョエル・ゴールドスミス(Joel S.Goldsimth1892-1964)と彼の本から紹介してみよう。

彼の本といつ出会ったのか、実はいつ買ったのかまったく記憶になく、たぶん1990年代にまでさかのぼる。たくさん洋書を買っていたときに、たまたま適当に選んだ本で、私は買ったときほとんどそのジョエル・ゴールドスミスの本(来年出版する本ではない)を読まなかったようだ。

今になって考えるに、なぜ買った当初、自分が彼の本を読まなかったのか、理由が推測できる。それは聖書の引用が非常に多いこと、それと各ページにあまりに多く出てくるGod(神)という言葉に嫌気がさしたのだと思う。

聖書には慣れ親しんできたし、Godという言葉も私は嫌いではないし、ダグラス・ハーディングのようにGod-freak(神狂い)(笑)の人とも知り合いだったにもかかわらず、買った当時、がちがちのキリスト教信仰の本のような感じがして、ジョエル・ゴールドスミスの本を読むのには抵抗を覚えたようだ(このあたりは記憶にないので、推測だが)。

それから10年ほどたった2000年代のある日、本棚を整理して、不要な本を処分しようと思い、本棚を眺めていたら、ジョエル・ゴールドスミスの本に目が留まった。「ああ、こんな本、買っていたんだ。何の本だったっけ?」と、とりあえず目を通してから処分しようと思い、本棚の前に座り込んで、最初から読み始めた。10ページほど読んだとき、突然に霊感が降りてきて(笑)、「この人はダグラス・ハーディングやラメッシ・バルセカールとまったく同じことを、まったく異なる表現とスタイルで語っているのだ」ということに気づき、私の中で、ダグラス・ハーディングとラメッシ・バルセカールとジョエル・ゴールドスミスのゴールデン・トライアングル(黄金の三角形)ができたというわけである。

それ以後、私は10冊以上のジョエル・ゴールドスミスの本を購入し、ものすごく熱心に読み、ある日、彼の本を翻訳しようという情熱がわき、数冊翻訳をしてみた。来年、出版予定の本はその中の1冊である。

再び今思い出せば、私がジョエル・ゴールドスミスの本に目覚めた頃、私は体調・精神が絶不調で、実はダグラス・ハーディングやマハラジの本がほとんど読めなかった。体調・精神が不調のときは、ハーディングの難解な英語はすらすらとマインドに入ってこないし、彼らの教えはある意味で科学系なので、読んでも気分が高揚したり、励まされたりするわけではない。

それに対して、ジョエル・ゴールドスミスにかぎらないが、キリスト教系の教えの言語は、聖書も含めて、感情に訴えるものがある。つまり、マインドや体調が不調なときでも、いや、マインドや体調が不調なときこそ、言葉が入って来る傾向がある。だからその時期、ジョエル・ゴールドスミスの本にはずいぶん慰められたものだ。


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「輪廻転生」再考(3)2020年10月29日 11時38分02秒

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ニサルガダッタ・マハラジが指し示したもの」の中で、(ラメッシの説明によれば)、マハラジは「輪廻転生」や「悟り」の観念を全部否定している。最晩年、マハラジが帰依者やサットサンの参加者たちを導こうとしたところは、「意識に先立って」、つまり、すべての思考・観念・感情・言語が生じる以前の本質である。

だから、本質の観点から見れば、「輪廻転生」や「悟り」だけでなく、「すべての思考・観念・感情・言語」は、本質的には存在しない、否定されるべきものとしてある。

ニサルガダッタ・マハラジの最晩年の教えの焦点が何かが理解できれば、「輪廻転生」や「悟り」という観念をなぜ彼が否定するのか、少なくとも知的には理解できるだろうと思う。

それにもかかわらず、賢者が言葉を使って説明しようとした瞬間に、すべては時空間の幻想領域に入り、前回も説明したように、彼らはある程度は時間と空間があるという前提でしゃべらないと、言語そのものがまったく意味不明となる。

ニサルガダッタ・マハラジが指し示したもの」の中では、なぜか、人間の肉体の始まりである「精子と卵子」の話が多いが、人間は「精子と卵子」の合体から始まり、それが時間をかけて成長しましたというふうに、時間と空間を前提にした物語をマハラジは語ることによって、聞いている人に、「自分の本質がそんなふうに変化するものではありえない」という最低の知的理解を与えようと試みている。

しかし、マハラジの目標は知的(観念的)理解ではなく、あくまでも、「すべての観念以前」である。つまり、「悟りとは何か?」とか、「輪廻転生とは真実か?」とか、その他あらゆることを私たちが議論できる根本的原因は何なのか? その根本原因に戻りなさい、という指示だ。

もっと日常的に言えば――私たちは生きて、正常に機能しているからこそ、あらゆることを考え、議論できる。しかし、その「生」を究極的につかさどっているのは、何なのか? それは、「人間」と呼ばれている一個のはかない生物なのか、あるいは、様々な観念なのか、それとも何なのか……

本質から出てしまえば、観念としてはあらゆること、あらゆる物語、あらゆる議論が可能である、つまり、この幻想世界は「何でもあり」の世界なのだ。

地球上の70億の人間がそれぞれ特有の観念世界(幻想)をもち、一人ひとりが善悪の観念、真理とウソの観念をもっている。さらにはこの惑星に住むその他の生物もそれぞれの世界をもっている。


朝と夜に鏡を見て、問いかける。「鏡の中のあの人はどうやって生存するようになった(製造された)のか?」 私は幻想(物語)領域に入って、答えてみる。「あの人は、○○という父と○○という母の元で、××年に生まれた△△という名前の者である」。(大丈夫、今日はまだ記憶機能が正常で、ちゃんと答えられる)

しかし、鏡を離れた瞬間に、「あの人」は消滅し、次に鏡を見るとき、またそこに出現(転生?)している。そして、家族、たとえば、母(幻想物語の中で、「あの人」の製造者だとされている人)に会った(最近は、パソコン上で時々会う)とたん、母のマインドに「あの人は転生」し、私も母の前で「あの人」になる。母の記憶はかなりあやしくなっているが、かろうじて、まだ「あの人」が自分の娘だという記憶が働いている。

「輪廻転生」の観念についての結論は、もしその観念がどうしても気になるなら、納得いくまで考えて、一人ひとりが結論に至ればよいのだと思う。

私自身の結論は、すべての観念について、般若心経風に言えば:

「さとりもなければ、さとりがなくなることもない」
「迷いもなく、迷いがなくなることもない」
「老いも死もなく、老いと死がなくなることもない」

それに習って言えば:

輪廻転生もなければ、輪廻転生がなくなることもない……

つまり、言語的にはまったく無意味……(笑)


輪廻転生について以前書いたブログ
「アジャシャンティ」(3)輪廻転生 2012年4月8日
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「輪廻転生」再考(2)2020年10月12日 10時36分22秒

前回に引き続いて、「輪廻転生」の話である。

前回も紹介したが、私は以前から、

あなたが過去世でおこなった何かよいことのおかげだ」(「意識に先立って」)とか、「あなた方は何度も生まれ変わってようやく、自己問いかけができるようになります」という非二元系の賢者たちの発言を読むたびに、この場合の、「あなた(You)」って、正確には何を指しているのか、ということが気になっていた。

マハラジが言うように、論理的に考えてみても、そしてハーディングの実験でも確認できるように、「あなた(You)」の本質は変化しえない。そして、サットサンに参加している個々の肉体は前世の肉体ではありえないし、肉体は死ぬときに、毎回完全に消滅するというか、限りなく小さい要素に分解されて大地に帰る。

すると、本質と肉体の中間の何かが、「転生」しているということになるが、「意識に先立って」の中のマハラジの「もし死ぬときに意識が非常に力強い概念を楽しめば、意識はその特別な概念を創造することができる」という発言を参考にすれば、人が死際にいだく、強い概念(思考・感情)がまた新たなる肉体に転入するというか転生すると考えることができるだろう。

だから、長年霊的修行をしたあげく、「自分はどこにも行き着かなった」と思った人が死に際に、もし「次に生まれるとき、私は絶対に悟りたい」という強い思考・感情をいだけば、それが別の時代の別の肉体に憑依し、その人は「私は悟りたい」という思いに突き動かされて、あちこちへ霊的探求に出かけ、最後はマハラジのような賢者のところへ来て、「悟りなどというものはない」と聞かされて、驚愕することになる(笑)

私の感じでは、人の肉体が生まれるとき、すでに何かの強い概念に憑依されて生まれる、つまり、別の言葉で言えば、特定の人生を生きるようにプログラミングされているということだ。だから、人は子供時代から皆、一人ひとり全然違う個性と性格をもっている。非二元系のサットサンに参加しているような人たちは、霊的な探求をするように生まれたときからプログラミングされていて、そのプログラミングはそれより以前の過去からの影響によっている。

ただし、そういったことすべてが個人的なものではなく、非個人的な意識によるもので、だから、マハラジや他の賢者が「あなた方(You)」と話かけているものは、個々の肉体ではなく、「私は悟りたい」とか、「私は真理を知りたい」、「私は霊的修行をたくさんやった」といった思考に憑依されている集合的意識に対してなのだ、と私は思っている。実際マハラジはしばしば、「私は意識として、意識に話かけている」と言っていた。

だから、もしどうしても何かが「転生する」と考えるなら、それは観念・感情・思考(イメージ)が転生するというふうに考えるのが一番無理がない。あらゆる観念・思考・感情は、霊的なものも、世俗的なものも、復讐や罪悪感、劣等感・優越感なども含めて、すべての観念・感情・思考は、そういう観念が生まれた時以来、長きにわたって、人類という種の間でずっとリサイクルされている。

数千年間、科学文明は発達したにもかかわらず、地球上の人類の思考や感情はほとんど変化していないのは、同じ観念・思考が使いまわされているからだと、私は思っている。

前世とかそんなことをもち出さなくても、人の意識に憑依している強い思考や感情は、その現実を引き寄せるというか、創造する傾向は、自分の人生を長い期間観察すれば、誰でもある程度は納得するものだろう。

今、思い出せば、高校生2年と3年の二年間、私は毎朝目が覚めるたびに、目覚める瞬間、「このまま好きなだけ寝て、あとは一日中、誰にも邪魔されずに好きな本でも読んでいたいものだ」と、本当に本気で強く思ったものだ。その通りに、シンプル堂と呼ばれている物体の人生はおおむね昼寝と読書を中心に展開してきた。高校生の頃は、それを「人生の夢」だという自覚もなかったが、中年になってようやく、人生であれ以上に他に強く本気で望んだことはなかったことに気づいた。高校生の頃のあの想いが自分の人生の最大の夢だったとは、なんというロマンのない夢(笑)だったかと、思い出し、一人で大笑いした。

そして、ニサルガダッタ・マハラジの絶対の観点から言えば、私が今言及した、観念・感情・思考(イメージ)のリサイクル、そして、シンプル堂の高校時代の思い出、その他シンプル堂が記憶する全ストーリ―(自分の前世かも、と信じたイメージも含めて)、そして過去から現在、未来へと時間がずっと続いている感じそのものが、「意識の幻想」の領域に入るのだ。

しかし……言葉を使った瞬間、それが賢者であれ、普通の人であれ、私たちは時間と空間という意識の幻想領域に入って、そこでの幻想の役割をプログラミングにしたがって演じ、それに合わせた言葉を語るしかないわけである。

(幻想の)家族や知人と会ったとき、記憶がまだ作動して、その幻想領域の機能がちゃんと働いている(人の名前が出てくる、以前会ったときの記憶が出てくるなど)ことを確認して(笑)、ほっとする日々である。


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「輪廻転生」再考(1)2020年09月26日 09時10分13秒

皆様、お元気でお過ごしのことと思います。

暑い夏も終わり、涼しい秋がまたやって来た。この夏は、突然2冊の本の仕事が重なるという珍しいことが起こって、予定に反して、仕事三昧だった。一日5時間以上、週7日、机に座って、仕事のためにパソコン作業をやるなどということは、私の人生でめったにあることではない。

それでも、コロナのおかげでと言うべきか、遠出はできず、母の介護の手伝いにも行けず、コンサルティングの依頼など他の用事もほとんどなかったので、時間がたくさんあるときでよかった。

その2冊の本、ジョエル・ゴールド・スミスのThe art of spiritual healing(霊的ヒーリングの技術) とロバート・アダムスのSilence of the Heart (ハートの静寂)については、後日、改めて詳細を紹介したい。Silence of the Heart (ハートの静寂)が出るのは、数年後かと思っていたけど、予想外に早くなって喜んでいる。その2冊の仕事もようやく一段落し、ブログを書く余裕が出てきました。

ブログ再開の今回は、ニサルガダッタ・マハラジの教えに関して、以前、何人かの人から尋ねられた、「マハラジは輪廻転生を否定していますが、どう思いますか?」という質問に関して、改めて、私が今の時点で考えていることについて書いてみたい。

今年出た「ニサルガダッタ・マハラジが指し示したもの」にも、ラメッシはわざわざ「輪廻転生はありえない」という一章をさいて、輪廻転生に関するマハラジの見解を紹介している。本章を読めば、輪廻転生の観念をマハラジが「滑稽なもの」として明確に退けていることがわかる。

「輪廻転生」はヒンドゥー教、仏教など東洋のほとんどの宗教の基盤なので、それを否定したら、宗教の基盤そのものがあやうくなるものだ。だから、マハラジが生きていた頃、ヒンドゥー教文化のインドで彼の教えがほとんど理解されなかったのも当然である。

しかし、マハラジにしても、「ニサルガダッタ・マハラジが指し示したもの」の中では、「輪廻転生はありえない」と明確であるものの、他の本の中では、「輪廻転生」を暗示するようなコメントもある。

たとえば、「意識に先立って」の中で:

「もし死ぬときに意識が非常に力強い概念を楽しめば、意識はその特別な概念を創造することができる。死ぬとき、その人が別の場所での人生を想像するとしたら、意識は似たような状況を創造することだろう。しかし、意識領域は永遠ではない。意識は偽物だ。こういったすべてのことは意識の領域の幻想だ」(219‐220ぺージ)

「あなたが過去世でおこなった何かよいことのおかげだ。もしあなたが宿題をやっていなかったら、この場所を訪問することはなかったことだろう」(262ページ)

「あなた方外国人には利点がある。なぜなら、このことに興味があるあなた方はみな前世で偉大なる化身ラーマの軍隊であり、ラーマの弟子だったからだ。だから、あなた方はその当時すでに祝福されていた。そして、それ以後の転生であなた方は東洋へ移動して来た。そのため、あなた方はインド人よりもこの場所でくつろぐことができるのだ」(295ページ)

今、作っているロバート・アダムスのSilence of the Heart (ハートの静寂)でも、この矛盾はもっとはなはだしい。あるページで、「輪廻転生はない」と否定し、他のページで、「あなた方は何度も生まれ変わってようやく、自己問いかけができるようになります」みたいな主旨の言葉が続く。

こういった賢者たちの言葉の矛盾は山ほどあるし、まあ、非二元の教えとはそういうものではあるのだけれど、それでも多くの人たちのマインドには疑問が残るものだ。「輪廻転生は真実なのか、どうか?」と。

非二元の教えの観点から物事を考える場合、輪廻転生に関してだけでなく、あらゆることについて、役に立つ考え方とは、私たちの本質である絶対と見かけである相対世界という二つの観点があり、それは真逆であるということだ。

絶対――不死、不動、永遠、時間と空間なし、一なるもの。

相対――死と誕生、変化、一時的、時間と空間、多数の個人的存在。

絶対の観点から語れば、「ニサルガダッタ・マハラジが指し示したもの」で、マハラジが問いかけているように、「転生すべき、何がありますか?」ということになる。

別にスピリチュアルなことを学んでいなくても、論理的に考えれば、納得できることだ。それは、こういう問いでもあるだろう。「永遠に不動で一つであるものが、どうして変化したり、移動したりしますか?」「映画のスクリーンやホワイトボードは、どんなイメージや文字がその上に描かれても、それ自身は変化しますか?」あるいは、ダグラス・ハーディング流に問えば、「あらゆる変化を見ている主体は、変化しますか?」

輪廻転生を語るとすれば、明らかに時間と空間の中で変化し、移動する「何か」について語ることになるわけで、非二元の究極から言えば、それは「幻想」ということになる。上記の「意識に先立って」の引用の中でマハラジが言っているように、「しかし、意識領域は永遠ではない。意識は偽物だ。こういったすべてのことは意識の領域の幻想だ」ということになる。

それでも……何かがずっと大昔からつながっているというか続いているという感覚、それがマハラジの言うように「偽物、幻想」だとしても、その感覚が湧き起こることがある。それは何なのか?(という問いを、追求せずにはいられないおバカなシンプル堂であります)。次回に続きます。


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イエス・キリストからのアドバイス2020年04月12日 08時45分37秒

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2020年5月23日(土曜日)(東京)


3月、4月は、普段よりさらに引きこもって本を読んで、昼寝をしている。世の中が非常事態のときに、いつもにもまして大事だと思うことは、日々普通に暮らすこと、そしてその普通で平凡な今日をありがたく思い、平和に楽しむということだ。

もし家族がいるなら、その存在を喜び、仕事があるなら、その仕事を喜び、三食食べることができることを喜ぶ――今日あるものは、ひょっとしたら、明日にはないかもしれない……

春は、花を眺めるのも楽しい。母と散歩の途中、母が自宅や近所の花壇の花に目をとめて、「きれいだね」と言う。私も無言でうなずき、花の美しさ(神の顕現)に改めて目覚める。

「今ここに在るものを喜び(受容し)、ないものを嘆かない」

もし皆さんが「運」というものに興味があるなら、これはどんなときにも人生の運のよくする最強の方法である。特に今のように、世の中に不安と恐怖心が蔓延しているときこそ、非二元系スピリチュアルな道にいる私たちは日ごろ学んでいる霊的知恵、特に「受容」を実践するべきである。

最近よく読む新約聖書から、イエス・キリストのアドバイスを紹介すると:(特に今のような時期、「マタイによる福音書」5書から7章はお勧めである)

「わたしはあなたがたに言う。悪(人)に手向かうな」(5章39)

「わたしはあなたがたに言う。敵を愛し、(あなたがたを)迫害する者のために祈れ」(5章44)

人類は今、自分たちを迫害しているコロナ・ウイルスという悪(敵)と戦っているような状況である。しかし、イエス・キリストの「悪に手向かうな」の意味は、心の中では敵を憎んではいけない、というより、さらに言えば、そもそも心の中では「敵」を作ってはいけないという意味である。

先日も書いたように、常識程度にコロナ・ウイルス対策をし、世の中の状況に過剰に反応しないことである。私の経験と理解によれば、状況を嫌ったり心配したり、憎むほど、自分が嫌ったり憎んだりする状況が寄ってくる確率が高くなる。

私は祈る体質ではないので、「敵(コロナ・ウイルス)」のために祈ったりしないが、代わりに最近は、ウイルスについて理解しようと思い、多少勉強してみた。(それについては次回に書く予定です)。

その他瞑想すべき、イエスの言葉を紹介すると:

「空の鳥を見るがよい。まくことも、刈ることもせず、倉に取りいれることもしない。それだのに、あなたがたの天の父は彼らを養っていて下さる。あなたがたは彼らよりも、はるかにすぐれた者ではないか」(6章26)

「まず神の国と神の義とを求めなさい。そうすれば、これらのもの(注――必要な物事)は、すべて添えて与えられるであろう」(6章33)

「だから、あすのことを思いわずらうな。あすのことは、あす自身が思いわずらうであろう。一日の苦労は、その日一日だけで十分である」(6章34)


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「マントラ」についてのあれこれ2020年04月04日 08時06分41秒

「ニサルガダッタ・マハラジが指し示したもの」(ラメッシ・バルセカール著)を購入・ご購読いただきました皆様、ありがとうございました。

今日は、下記のようなご質問をいただいたことに関連して、スピリチュアルな瞑想における「マントラ」について書いてみようと思う。

その質問とは:

「マハラジの弟子の一人、ラマカント・マハラジの本『自己なき自己』(アン・ショー著 ナチュラルスピリット発行)の中で、マントラ瞑想、マントラ伝授についての言及がありますが、ラメッシ・バルセカールもマハラジの教えに関して、マントラ瞑想、マントラ伝授について何か語っていますか?」

まず回答からであるが、私がラメッシの本を読んだかぎりでは、ラメッシがマントラ瞑想、マントラ伝授について詳しく語ったことはないと記憶している。

もちろん、私はラメッシの本を全部は読んでいないし、私の記憶をすり抜けたこともたくさんあるはずなので、他の本の中で、あるいは私の記憶に残っていないところで、彼がマントラ瞑想、マントラ伝授について詳しく語った可能性も絶対にないとは言い切れない。しかも、ラメッシはスピリチュアルと世俗の両方で非常に博学な人だったので、知識としてはマントラ伝授についても、それがどういうものなのか知っていただろうと想像する。

マハラジが一部の帰依者たちにマントラを与えた話自体はよく出てくる話だし、今回の「ニサルガダッタ・マハラジが指し示したもの」の中にも:

「マハラジは彼らにマントラを与え、彼らの精神が知識を受け取るほど浄化されるまで、それを詠唱し、瞑想するように求めます。」(8真理の証明より)と書かれている。

私の想像では、ラメッシは弟子や帰依者にマントラ伝授はしなかっただろう、という感じがしているし、彼自身もマハラジからマントラの伝授はしてもらわなかっただろうと思っている。なぜなら、彼はほとんど「理解」して、マハラジのところへやって来て、「精神の浄化」の必要がなかったからだ。だからこそ、彼はわずか3年間でマハラジの教えすべてを吸収し、「ニサルガダッタ・マハラジが指し示したもの」を書くことをゆるされたのだ。

ここで私自身のマントラ瞑想体験を書いてみると、人生で一番最初にやった瞑想がTM瞑想(超越瞑想)で、私が20代の頃、かなり流行していた。たまたまTM瞑想の本を読んで、瞑想に興味がわき、東京の本部へ行って、マントラを数万円で購入した。「マントラを購入」と言う言い方がふさわしいかどうかわからないけれど、私の場合は、別に「伝授」とかそんな感覚ではなく、「マントラを買った」という感じだった。そのマントラでちょうど一ヶ月間、毎日30分ほど瞑想をやって、別に可もなく不可もなくという感じだったので、私は退屈して(笑)、それ以後そのマントラを使って瞑想することは二度となかった。

当時、TM瞑想についてよく聞いた話は、アメリカでは医学の現場で不眠治療にTM瞑想は使われるという話で、つまり、TM瞑想はアメリカの正統医学でも認められている瞑想である、ということだった。確かにマントラ瞑想は強制的に思考を停止する効果があるので、寝る前に思考がまわりすぎて眠れない人たちには有効にちがいないと、納得した。が、若い頃から今まで、私は不眠症とはほとんど無縁なので、体に痛みなどがないかぎり、眠るために瞑想を必要としない体質だ。

私がそのとき「マントラ」についていだいた最初の疑問は、もし思考を止めるのがその目的なら、なぜ、特定の、しかも古代のインドの聖なる言葉(と言われるもの)でなければならないのか、日本語や英語の平凡な言葉ではダメなのかというものだった。

そこで、私は実験してみたことがある。ごく平凡な言葉、たとえば、「コーヒー」という言葉をマントラにして瞑想してみても、同じように思考は止まるのだ。思考を止めることが目的であれば、どんな言葉でも可というのが私の結論だった。

ではなぜ、マントラ瞑想において、特別な言葉、音であることが必要なのか? しかも一人ひとり用の特別な言葉、音であることが必要なのか?――正直なところ、私はいまだこの点に関して明確な理解を得ていない。

マントラに関して、私がもう一つ長い間、気になっていることは、「般若心経・金剛経」(岩波文庫版)の中に出てくる記述だ。この本の「大神咒(マハー・マントラ)」の説明にこう書かれている。

「マントラは、バラモン出身の修行僧によって教団にもちこまれ、ブッダは初めこれを禁止したが、後に毒蛇・歯痛・腹痛等を治癒させる呪は使用を許可した」(ページ34)

この記述から読み取れることは:

*仏陀は、マントラの使用は自分の教えとは合わないと思っていた。
*様々なマントラにはそれぞれの用途と効能がある。


もしマントラで、歯痛・腹痛、その他等を治療することができれば、とても便利なはずだ(笑)が、だったら、仏陀はなぜ最初、禁止したのだろうか?――これに関しては、心身の治療を求めて特定のマントラを唱えることは、たぶん仏陀の教えとは合わないだろうなあという、ぼんやりとした感覚が私にはある。

マントラには本当に様々な種類のものがあるようで、昔、知人が、お金が入る効果があるとされるマントラが書かれた色紙をおみやげにくださったことがある。その人はあるワークショップで販売されていたものを友人・知人へのおみやげにたくさん買ったそうだ。せっかくもらったので、しばらく壁に貼って、たまに唱えてみたが、たぶん熱心ではなかったため、効果もなく、いつのまにか色紙も捨ててしまった。

話をニサルガダッタ・マハラジのマントラ伝授に戻そう。マハラジは人の理解・知性の程度を見抜くものすごい眼力があったことがうかがえるので、彼が自分の帰依者たち一人ひとりに合うマントラを伝授したことは確かなことであろう。

私が思うに、「伝授」とは「帰依」とセットで、つまり、マントラ伝授が効果をもつためには、そのマントラを伝授した人への帰依(信頼)がなければならないだろう、ということだ。マハラジも、マントラを求める人に誰かれかまわずマントラを伝授したわけではないだろうし、自分への帰依(信頼)がある人だけに伝授したのではないかと思う。

だから、もし誰かからマントラ伝授を受けたいと思うなら、その点も考えるべきことだ。「私はこの人とこの人の教えに帰依できるのかどうか」と。

私自身は伝授とか帰依とか、そういうことを面倒に思うタイプなので、マントラ瞑想としては、今は、アメリカの賢者、ロバート・アダムスが、誰でもやることができるワークとして提唱したIAM瞑想をたまにやる程度で、皆さんにも推薦している。(ロバート・アダムスの本も今後刊行予定です)。やり方は下記に書いています(IAMというマントラは、すべての人が使用可能である)。



一般に公開されている「大神咒(マハー・マントラ)」としては、仏陀が2500年前にすでに明らかにしていて、それは般若心経の最後に書かれている。

訳(岩波文庫版より)

それゆえに人は知るべきである。智慧の完成の大いなる真言、大いなるさとりの真言、無上の真言、無比の真言は、すべての苦しみを鎮めるためのものであり、偽りがないから真実であると。その真言は、智慧の完成において次のように説かれた。

往ける者よ、往ける者よ、彼岸に往ける者よ、彼岸に全く往ける者よ、さとりよ、幸あれ。

(羯諦  羯諦  波羅羯諦  波羅僧羯諦  菩提 薩婆訶) 
ガテー ガテー パーラガテー パーラサンガテ―、ボーディ スヴァーハー


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ラメッシ・バルセカールPointers From Nisargadatta Maharaj(5)2020年02月17日 15時29分56秒

3月中旬頃に、いよいよPointers From Nisargadatta Maharajが、ニサルガダッタ・マハラジが指し示したもの」というタイトルでが発売されることが決まった。次回のブログで、価格、目次を公表する予定です。

先日の会でもお話ししたことであるが、ニサルガダッタ・マハラジの教えを理解するためには、彼がよく使う基本的言葉の正確な定義というか意味をまず理解することが重要であろうと、私は思っている。

たとえば:
意識、絶対、気づき、主体と対象、観念化(対象化)、意識の機能などなど。

(意識、絶対、気づき、主体と対象については、昔のブログに書きましたので、そちらをご参照ください)。

今日は今回の本にたびたび出てくる、「観念化(対象化)」、「意識の機能」という言葉について、簡単に説明してみよう。

「観念化(対象化)」とは;

今、皆さんがどこでこのブログを読まれていても、皆さんの目の前に一つの映像世界(→崇高な言葉を使えば、「顕現」)が広がっているはずである。もし人が何の思考も感情もなく、ただその映像(顕現)を眺めているだけであれば、それは「観照」と呼ばれる。その状態では、顕現はただ顕現であり、その中に分離も区別もなく、「私が」「○○を」「見る」という三つ組みがなく、ただ意識の機能として「見ること」が起こっているだけである。

しかし、それからマインドが介入してきて、その映像世界のある部分を区切って、「これはパソコン、これは同僚の○○さん、これはボールペン、これは電子レンジ、これは机、あれは上司……」と名前をつけて、区別する作業をおこなうとき、これがニサルガダッタ・マハラジが言う「観念化(対象化)」である。

その「観念化(対象化)」が始まるとき、私はそれぞれの対象物の人間的物体的主体となり、対象物との間に二元的関係を作る。

私が観念(対象化)を始める前は、私は一個の人間物体ではなく、顕現した意識そのものである。しかし、私の中で対象化が始まる瞬間、私はパソコン、同僚の○○さん、ボールペン、電子レンジ、机、上司に対する人間物体となる。

そして、肝心なことは、誰もこの観念化(対象化)を意志で止めることはできないし、観念化(対象化)が自動的に起こらなければ、私たちは人間として機能することはできない、ということだ。これができなくなる病気は、医学的には「認知症」と呼ばれている。

ニサルガダッタ・マハラジが言わんとしていることは、絶対的観点から見たら、人間的主体(相手から見れば、それもまた一個の対象物である)対対象物という関係は幻想であり、「私」は一個の対象物でも、一個の人間的主体でもありえないことに気づくことが、「目覚め」である、ということである。

人間関係で言えば、私たちは相手によって、「娘、息子、母親、父親、妻、夫、友人、恋人、部下、上司、友人」などなど様々な役割になるわけであるが、そのどれも(映像の中の)役割にすぎず、やはり「偽物」(今回の本では、この言葉がたびたび出てくる)である。私たちにできることは、それを役割にすぎないことを認識して、俳優を楽しく演じるだけである。

この説明で、「どうやって私たちは観念化を止めることができますか?」(前回のブログ参照)という質問に対して、マハラジがダメ出ししたか、理解していただけたと希望する。

そして、「意識の機能」:

顕現している意識は、すべて「視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚」の五感の機能と感情・思考の機能として、ただ起こっている。

今ここで、私の中で、過去数秒間に起こっていることを、一瞬一瞬止めて、言語化すれば;

視覚:机にパソコンとその周辺背景が見え、パソコンのキーボードの上に、二つの手が忙しく動いていて、パソコンの画面に文字が打たれていくのが見える
聴覚:キーボードを叩く音、外の工事の騒音、メールが来た合図が聞こえる。
味覚:特になし。
触覚がキーボードに触れている感触、その他、体の一部が、椅子、床に触れている感触が感じられる。
嗅覚:特になし
思考活動:今日はちょっと疲れているなあ→お腹すいた→ランチ、何を食べよう?→冷蔵庫に何かあったけ?→あ、今日はあとで郵便局へ行かなくちゃ、という思考の流れ。
感情活動:特になし。

今、この文章を書くために言語化(対象化)をしたが、実際は、視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚と感情・思考が、機能としてただ起こっているだけである。

そして、先ほども書いたように、この機能の流れには、「私は」「○○を」「見る(聞く、味わう、嗅ぐ、触る、考える、感じる)」という三つ組みがない、つまり、私たちが自分だと思っている(者やイメージ)は関わっていない(=個人的行為者というものは存在していない)。意識の機能は、個人的行為者もなく、自動的というか、自然に起こるだけである。

以上のような話を先日の会ではお話した。

わかってしまえば、とても科学的でシンプルな話で、だから私はマハラジの教えを「主体の科学」としてとらえている。今私が平凡に書いたことを、もう少しスピリチュアルな教えらしくロマンチックに語れば、ラメッシの次の言葉のようになる。

全気づきの完全な状態の中では、
それは、その気づきに気づいていません。
それから、意識がAum(オーム)の疼きへと動き出し、
そして、夢‐創造が始まります。
それは存在していることを意識します。
それは、「私は在るという性質」の愛の中に没頭して、
自分自身を二元性の中に表現します。

(今回の本の、付録3「全真実」という詩形式の文章の冒頭)

ニサルガダッタ・マハラジの教えに関する過去のブログ

2017年8月15日ニサルガダッタ・マハラジの教え
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2017年9月10日ニサルガダッタ・マハラジの教え(2)
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2017年9月22日ニサルガダッタ・マハラジの教え(3)
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2
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2017年12月10日
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ラメッシ・バルセカールPointers From Nisargadatta Maharaj(4)2020年01月31日 08時04分38秒

ニサルガダッタ・マハラジの教えは、私の理解によれば、いわゆる宗教ではない。彼自身、Pointers From Nisargadatta Maharaj(ニサルガダッタ・マハラジの教え)(仮称)の中で、「私の教えに宗教的なことも、信心的なことも何もない」と明確に断言している。

では、彼の教えとは何かといえば、それは「非現象が現象として顕現化する観念的メカニズムの解明」ともいうべき、「私と世界に関する科学」である。

絶対(私の本質)に、何の理由もなく、「私は在る」という一かけらの原初の思考(意識)が生まれ、それと同時に現象世界が顕現する。そして重要なことは、このプロセスに、個人的人はまったく関与していないということだ。

だったら、どこで個人的人が生まれるかといえば、意識が一つの肉体と自分自身を間違って一体化したからである。

いわゆる「目覚め」とは、来た道を戻るように、

1まず、「私は一個の肉体・マインドではなく、意識している存在である」という認識・理解が起こり、それから、
2「私は意識している存在でさえない」(=絶対)という認識・理解がひき継ぐ。

というように、書けばとてもシンプルなことではあるが、一個の肉体・マインド→意識全体→絶対というそれぞれのプロセスの間には、非常に大きな障害がある。

「ニサルガダッタ・マハラジの教え」(仮称)の中では、こういった障害をかかえている訪問者との対話で、マハラジが訪問者の質問に失望したり、いら立ったりする場面がよくある。

たとえば、どんな発言や質問がマハラジを失望させたかといえば:

*私たちはマハラジのようになりたいのです。私(たち)はどうやって悟ることができますか?

*自分が霊的に進歩しているかどうか、どうしたらわかりますか?

*もし世界も自分も幻想なら、私はどうやって日々仕事をし、生活することができますか?

*なぜ非現象は、現象として顕現するのでしょうか?

*あなたは観念化が問題だと言いましたが、ではどうやって観念化を防ぐことができますか?

*もしマハラジの言うように、ジニャーニ(賢者)も普通の人も、肉体が死んだら何も残らないということであれば、そもそもどうして私たちがジニャーニ(賢者)になる必要があるのでしょうか?

こういった質問をする人たちの中には、これらの質問の前に、「私はあなたの言うことを知的には理解しました」とわざわざ前置きしてから、これらの質問を尋ねる人たちもいる。

どれもこれも、真面目でまともな質問に見えるが、しかし、マハラジはこういった質問が為されたとき、即座に「あなたは私の話を本当には聴いていないし、理解もしていない」と失望を隠さない――このブログを読んでいる皆様にも、マハラジがなぜこういった質問にダメ出しをしたのか、考えていただければと思う。

帰依者たちのこういった誤解は、マインドによる知的理解と直観的認識の間に横たわる途方もないギャップを物語っている。

マハラジが長年、「悟るべき個人も進歩するべき個人もいない」と繰り返し言っているにもかかわらず、そしてそれを長年聞いているマインドが、それにもかかわらず「悟るべき個人」や「覚醒に向かって進歩するべき個人」にしがみつくのは、単純に「個人は本当には存在していない」ことをまだ認識していないからだ。

それから、マインドのもう一つの特徴として、それは「今ここ」に価値をおかず、いつも過去か未来へ行く運動中であり、よってマインドの観点から眺めれば、何事に関しても、「今ここにないものを、未来にどう獲得するのか?」ということになる。

マインドを世俗的なことに使う場合、この観点は間違っているわけではない。たとえば、私がピアノを弾けるようになりたいと思うとしよう。すると、マインドは考える。「私は今ピアノが弾けない。では『どうやったら』ピアノが弾けるようになるだろうか?」これは正しい考え方である。

しかし、形而上学の話題、特に「私の本質」に関しては、マインドのこの発想は役に立たない。なぜなら、「私の本質」とはマインド以前に、「いつも今ここに在るもの」だからだ。だから、マインドが「どうやってそれに到達するのか、それを獲得するのか」という思考を巡らしている間も、その思考活動の土台として、「私の本質」は常にここにある。「私の本質」とは、永遠・不動・不死・不変である。

話は少しそれるが、昨年の会のあるとき、誰かが、「『私の本質』が変化してはいけませんか?」というような主旨の質問をされた。それは「本質」という言葉に関する定義の問題で、少なくとも私は、「私の本質」を不変と定義し、そのように認識している。

しかしもし、「私の本質」に、「変化するもの」という定義や属性を与える人がいるなら、それももちろん可能だと思うし(言葉の定義は、人それぞれで、理論的にはどんな定義も可能であろう)、もしそうであれば、一個の肉体やイメージという常に変わりゆくものが「私の本質」となるはずである。であれば、それは二元世界の常識でもあり、わざわざ「私とは本当に何か?」を探求する必要もない。世の中の常識を信じて生きればいいだけの話である。

マハラジにされた質問に話を戻すと、訪問者とマハラジのやりとりを読んでいると、私が20代の頃、J.クリシュナムルティを読むたびにいら立ったことを思い出す。

クリシュナムルティ自身も、「『どうやって』それに到達しますか?」みたいな質問をされると、「『How=どうやって』を尋ねることが、今ここから逃げるマインドのトリックなのだ」といら立って答える場面がある。その答えが理解できず、「どうして、『How=どうやって』を尋ねちゃいけないの? クリシュナムルティのバカヤロー!」と、私は何度心の中で叫んだことか――シンプル堂のマインドは若い頃から、how to 中毒である(笑)

だから、質問する側も質問される側も双方で失望し合うことが多いのが、非二元系の教えというわけである。非二元系の教え(少なくとも、マハラジやハーディングなどの教え)はエゴ的マインドにとっては得ることが本当に本当に何もない――エゴ的マインドにとっては何の価値もないが、「私」が「私」に目覚めることは本当に不思議で驚くべきことなのだ――私にしてもそれをわかるのに、数十年の長い年月がかかったが。


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変えるべき「人」も「社会」もない2019年12月22日 16時05分13秒


(紙の本はシンプル堂で販売しています)
私が「楽しいお金」のキンドル版の前書きに、「これを最初に書いた頃と今は、多少考えが変わったことがある」と書いたことに対して、「どう変わったのですか?」というご質問を前にいただいた。

今日はそれに対してお答えしながら、非二元の教えにおいては、「変えるべき人も考え方も社会もない」という概念を説明してみたいと思う。

私が90年の初頭に出版社を作った頃、私の中にまだ、「自分自身や人生について、あるいはお金や人間関係について多くの人たちが考え方や生き方を変えれば、社会はよりよくなりうるはずだ」というかすかな希望のようなものがあった。それが無謀をかえりみず、私が出版社を作った(自分の中での)動機だった。

私は、「考え方を変える」のは、洋服を着たり脱いだりするようなもので、誰でも簡単に自由に変えることができるだろうと思っていたのだ。大人になってからの私は、若い頃から「自分の自由意志」という信仰の信者だった。

だから、今読み返してみると、90年代初頭に書いた「楽しいお金」には特に、「自分の自由意志」とそれに伴う「自己責任」という信仰の影響が強く残っている(それでもお金についての基本的考え方は変わっていないので、キンドル版の内容も当時のままで変更はしていない)。

それから、私は非二元系の教えに出会い、私は非二元系の賢者の先生たちが言っていることの正しさを確信するようになった。前にも書いた話だが、特にラメッシの「意識は語る」の本を最初に読んだとき、「すべては神の意志であり、神の意志がなければ何事も起こらない」という彼の言葉に衝撃を受け、ショックで1週間も寝込んでしまったほどだ。もしすべてが「神の意志」なら、人が考え方を変えるのも変えないのも、どんな考えをもっているにしろ、本人の自由意志でも責任でもありえないではないか!と。そもそも生き方を自由に選ぶことができる「個人」が存在しないのだ、ということを理解した。

しばらく、非二元の教えと「自分の自由意志」の信仰の間で葛藤したが、そのうち私が「自分の自由意志」を信仰するようにプログラムされたのは神の意志で、それを特に無理して変える必要もないし、私が何を信じても、それもそれで神の意志なのだと納得した。だから、今でも、シンプル堂と呼ばれている「人」は、見かけの自由意志と自己責任をゆるく信仰したままである。

社会に関しては、人類の歴史を多少学んで、「社会は変わり続けるが、誰の努力によっても決してよりよくはならず、永遠に問題を抱え続ける」ということを理解した。

ラメッシ、マハラジも含めて、インドの非二元系の教えでは、「社会(現象世界)は幻想である」というのが定番の考え方で、「ニサルガダッタ・マハラジの教え」(仮称)の本の中でも、マハラジがそれを軽快に論理的に説明している。

非二元の観点から見れば、「社会もその中の人間も意識の中のイメージ・物語にすぎない」のであり、映画の世界と同じように実体がない。「実体がないものを変えたり、救ったりすることはできない」というのが、「ニサルガダッタ・マハラジの教え」(仮称)の中で、マハラジが日々繰り返している話である。(ただし、私自身はダグラス・ハーディング同様に、「幻想」という表現をあまり好まないし、正しく理解しなければ、「現象世界は幻想である」はかえって人生に悪影響を及ぼす可能性もあると思っている)

そして、その物語社会の風景(イメージ)は変わり続けるが、その中にいる人間(人類)の行動パターンも思考パターンも、数千年間(ブッダやキリストの時代も、時代劇の中の江戸時代も、現在の日本と地球社会も、SFなどで描かれる数千年後の未来宇宙も)、驚くほどほとんど変わっていない。

権力者たちはいつの時代も腐敗し、庶民(国民、平民)から吸い上げたお金(つまり、税金)を、庶民には何の役にもたたないプロジェクトや私利私欲のために湯水のように浪費し、我が世の権勢を誇って祝杯をあげ、あらゆるところで動物園の住民たちは権力闘争に明け暮れ、そして愚かしい理由で、戦争が起こり続けている。

安倍首相が税金で大勢の「自分の」支援者を集めて、彼らに囲まれながら桜を眺めてご満悦な様子も、大昔から変わらない、そして数千年先の未来でも変わらない権力者の滑稽でかつ普通の姿なのだ。別に安倍首相が特別に「ひどい」政治家ということではなく、映画の中の権力者という役割の俳優はみな同じように思考・行動する。

だから、90年代の頃と、それ以後私の考えの何が一番変わったかというと、「人が自分の意志で考え方や生き方を変えることができる」や「社会がよりよく変わる」という考えを捨て、「理想の社会」とか、「平等で平和な社会」というシナリオがありえないのだと、理解したことだと思う。

「社会がよりよく変わる」、「人が自分の意志で考え方や生き方を変えることができる」という考えは捨てたが、それにもかかわらず、私が今でも本に関する仕事をして、非二元の教えを伝えているのは、つまり、非二元の教えの宣伝員のようなことをやっているのは、「人」も「社会」も架空にもかかわらず、主体である「私」(意識している存在)が、恩寵(神の意志)によって、「私とは本当に何か?」に目覚めれば、そのおかげで、意識が一つの肉体精神機構を通じて、日々顕現する世界が少しだけ親切で平和で美しい世界になる可能性を信じているからであり、それが私の経験でもあったからだ。

まあ、それさえ、本当のところは、私がそう考えている(=シンプル堂という物体にそういう「思考」が起こり続けている)だけで、実際は、現象はどんな人の関与も理由もなく、ただただそう起こり続けているだけ……という非二元特有の「身も蓋もない」いつものつまらない結論(笑)となってしまうのであります。

〔お礼〕
本年もシンプル堂の活動に多大なご支援をいただき、ありがとうございました。また本をご購入くださった皆様、直接お会いした皆様、ご縁に感謝します。それでは皆様、楽しく平和な夢年末・年始をお過ごしください。来年は1月中旬からブログを再開する予定です。


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